大ストゥーパ 第1塔:サンチー遺跡の中で最大のストゥーパです。直径37m、高さ16m。アショカ王が建てたストゥーパが基礎となり、紀元前2~1世紀に完成しました。四方の塔門(トラーナ)には、ブッダの生涯や仏教説話が細かく彫りこまれています。
ストゥーパ 第2塔:塔門の無い、欄楯(石製の柵)に囲まれたストゥーパです。欄楯の柱の一本一本にはレリーフが刻まれ見ごたえがあります。
ストゥーパ 第3塔:紀元前2世紀に建てられたストゥーパです。ブッダの弟子である舎利弗(Sariputra)と目犍連(Mahamogallana)の遺骨を納めていました。塔の形は、塔門が一つあり一重の遶道となっており、第1塔に似ています。上部には方形の平頭(びょうず)と傘蓋(さんがい)があります。
その他 | ||
アショカ王の石柱 |
寺院跡 |
僧院跡 |
ストゥーパ |
ストゥーパ |
沐浴池 |