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コルカタ

 コルカタ(Kolkata, あるいはコルコタ)はインドの西ベンガル州の州都。2001年の人口は458万人、都市圏人口は1322万人。かつては英語圏では英語化された音でカルカッタ(Calcutta)と呼ばれた。元の名前はカリカタで古い文献にもそのように記されている。現地の言葉であるベンガル語ではコルカタと呼ばれており、カルカッタにあたる発音とは無縁であった。2001年には正式にコルカタに変えられたが、世界では英語綴りがまだ使われている。コルカタには「喜びの都市」と「宮殿都市」というよく知られた愛称がある。また時々"Michhil Nagari"(行列都市)と呼ばれる。
 
 コルカタの領域は1690年にイギリス東インド会社に取得され、1698年からのイギリスによるイギリス領ウィリアム砦の形成過程で建設された。1858年から1912年までイギリス領インドの首都だった。1912年からインド独立の1947年まではバングラデシュを含むベンガル地方の首都となり、独立後は西ベンガル州の州都になった。
 
コルカタ(カルカッタ)のホテル
 
コルカタ(カルカッタ)地図
 
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コルカタの観光名所
 
 インド博物館(Indian Museum):チョウロンギ通りに面し、モイダン公園前に位置する博物館。インド博物館は、1814年創設のインド最古にして最大の規模を誇る多目的博物館。そのため、ゆっくり見ると丸2日ほどかかる。急いで見たとしても半日はかかるので時間に余裕を持って出かけたい。絵画、彫刻をはじめ、民族学、地質学的な展示品も多く1日いても飽きない。
ホームページ:http://www.indianmuseum-calcutta.org/
 

 

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