ジャーマ・マスジット(Jama Masjid):インドで最も大きいイスラム教のモスク。収容人員は約25,000人といわれている。この寺院の建築は、1644年にムガール皇帝のシャー・ジャハーンによって着工され、1658年にアウラングセーブが完成させた。完成までに5,000人の職人を要した。中には内庭が広がり、東の門の桟敷は大理石の板を席とした貴賓用と、砂岩の四角い板を席とした庶民用とに分れていて、大きな礼拝はすベてここで行われる。
また、この礼拝堂が頂く3つのドームは白と黒の大理石でストライプ模様に装飾されており、タジ・マハールやラール・キラーとともに皇帝シャー・ジャハーンが残した傑作の一つに数えられている。
地図
行き方:オールドデリーにあり、コンノートプレイスからは164番か216番バス、ニューデリー駅からは172番バスを利用。
Google Map を利用したジャーマ・マスジットの地図です。
地図中にあるオレンジ色のバルーンマーカーがジャーマ・マスジットです。青色のバルーンは周辺の見どころや交通機関です。それぞれのバルーンをクリックすると名前と写真を表示する噴出しが出てきます。地図左側の「+/-」で地図の拡大縮小が可能で、右上の「航空写真」をクリックすると上空から撮影した写真を見ることが出来ます。
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