カンヘリー石窟(Kanheri Caves):ムンバイから北へ42kmの Sanjay Gandhi 国立公園内。大小さまざまなチャイトヤ窟・仏殿・僧坊・講堂など109窟。2~9世紀に成立。最古のものは、第三窟のチャイトヤ窟でカルーラ石窟のチャイトヤ窟を模したもの。
カンヘリー石窟 第3窟
カンヘリー石窟への行き方
ムンバイの北郊外(42km)の国立公園内にあります。市内中心部からだとチャーチゲート駅発(ウエスタン・レイルウェイ)のムンバイ郊外電車に乗りボリヴァリ駅(Borivali Station)下車(快速電車は止まりません)。駅から国立公園入り口までは約2km。道が判れば歩ける距離。オートリクシャで5分です。
公園入り口を入るとカンヘリー石窟行き(往復)の車の呼び込みが来ます。ここから石窟までは約6km。往復12kmもあるので、料金は高いですが車が正解。
国立公園内はちょっとしたジャングルで気候が良ければ(雨もなく、暑くもなければ)歩いても良いかもしれません。歩き疲れながらも、遠くに見える山肌にカンヘリー石窟群が見えたときは感動できます。
地図
Google Map を利用したインドのカンヘリー石窟 地図です。
地図中にあるオレンジ色のバルーンマーカーがカンヘリー石窟の場所です。青色のバルーンマーカーはムンバイの見どころと交通機関です。地図左側の「+/-」で地図の拡大縮小が可能で、右上の「航空写真」をクリックすると上空から撮影した写真を見ることが出来ます。
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