ラームナガル城は、18世紀の前半ムガル帝国の衰退によりインドの支配権を得たヒンドゥー教徒のマンサ・ラームの息子(バルワント・シン)が治めたワーラーナシ藩王国の城塞です。簡単に言うと「マハラジャのお屋敷」です。バラナシからほど近い、ガンジス川東岸にあります。川の水量が減る乾季には、金属タンクを並べ板を敷いた橋が渡されます。橋のない時期は渡し舟でラームナガル城の隣の船着場へ直接着くので便利。写真を見ていただければ判りますが、かなり痛んでいます。「ガンジス川の向こうに見えるバラナシの街」を見られるのがこの城の良いところです。バラナシのダシャーシュワメード・ガートでボートをチャーターすれば言いだけジャン て話もありますが・・・。
ラームナガル城地図です。中央のオレンジ色のバルーンアイコンの場所がラームナガル城です。
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